いよいよ4年に1度のワールドカップが開幕しました!

 今大会の開催地はロシア。

⇒【写真】渡航同意書

 謎に包まれた、そしてちょっと怖いイメージもある国ですが、そんな「おそロシア」で開かれるワールドカップに、「2歳・5歳の子ども2人を連れて」しかも「旦那不在のワンオペで」現地観戦しに行っちゃう母がいるんです!

「ワンオペ子連れ海外」はブラジルワールドカップに引き続き2回目という著者が、現地の裏情報も交えながら、子連れならではのドタバタ劇やお役立ち情報をレポートします。

 第1回目の今回は、まずは旅の持ち物編から。ロシアに限らず、子連れ海外旅行をしたいママはご参考に!

◆ワンオペ旅、父親の同意書がないと拘束される可能性も

 父母そろっての旅行なら必要ないけれど、ワンオペ旅にはほぼ必須のものといえば、「父の渡航同意書」。「なんじゃそれ?」と思う方も多いと思いますが、これ結構重要な書類なんです。

 2014年に日本も批准した国際条約で、片方の親の「子どもの連れ去り」を防止するためのハーグ条約というものがあります。国際結婚したカップルが離婚して、母親が自国に子どもを連れ帰るときには夫の同意が必要、というアレですね。

 ただの旅行でも決意の帰国でも、国境を越える際には必要です。チェックされないことも多いですが、「出して」といわれたときに持っていないとトラブル必須。国際条約違反ですからね。

 国によって様式は様々で、1万円くらいかけて公正役場で書類を作らなければいけない国もあれば、様式自由でとりあえず持っておけばOKという国まで。

 今回の私は、ネットで拾った旅行会社作成のひな形(英語)をプリントアウトして、夫にサインをしてもらいました。念のため、夫のパスポートのコピーも持参します(サインが同じであることが必須です!)。

 ちなみにブラジルへ行った際も同じ様式で。ブラジルは英語が通じないので、ところどころポルトガル語の訳を書き入れていきました。そしたら入国時にはチェックされなかったのに、国内移動の中距離バスに乗る際に「提示して」のひと言。

 思わず「用意しておいた私グッジョブ!」と心の中でガッツポーズしました。

 子連れの旅は備えあれば憂いなしです。

◆出生証明書が必要。誘拐多発の国だから?

 今回のロシア旅で「は? なぜそんなものまで?」と思ったのが子どもの出生証明書。

 ワールドカップを観に行くサポーターたちは、ビザ代わりになるFAN IDというものを取得する必要があるんですが、それを申請する際に「14歳未満の子どもは出生証明書が必要」との一文。「なぜ?」と思いながらも、その後ホテルを予約するたびに目にする「出生証明書」の文字。

 これはあくまでも予想ですが、東ヨーロッパって誘拐や人身売買が多いので、それを未然に防ぐための対策かな、と。つまり「連れている子どもが本当に自分の子どもだと証明せよ」ってことですね。日本の感覚だと想像がつきませんが、ここはおそロシア…。

 ちなみに「出生証明書」は日本だとお医者さんや助産師さんが書くものですので、この場合は「戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)」でOKです。生年月日や生まれた場所、父の名前、母の名前がきちんと記載されていますので。もちろん英訳をつけていきましょう。

 私の場合はロシアですが、東ヨーロッパなど治安や情勢があまりよくない国に行く場合は、思わぬ書類が必要なことがあります。宿泊するホテルのポリシーや外務省の該当ページを一読しておくことをおすすめします。

◆<持っていると便利な子連れ旅グッズ Best5>

1.シャワーや洗濯に使える折りたたみボウル

 海外のホテルって、たまにシャワーヘッドが取り外せないものがありませんか? ただ上から降ってくるだけのシャワー。

 あれって大人でも使いづらいですが、背の低い子どもだともっと大変。ただでさえ水圧の弱いシャワーが、子どもに届く頃にはチョロチョロで、本当に流せているのか不安になります。

 そんなときに役立つのが折りたたみボウル。別に折りたたみでなくてもボウルでなくても、水をくめるある程度の大きさのものなら問題なし!

 これがあればお湯をためて好きなところを流せるので、洗いにくい股やお尻もしっかり洗えます。もうシャワーヘッドに向けて子どもを持ち上げなくていいんです!

 しかも、水を溜められない形状の洗面所でも洗濯ができるので一石二鳥ですよ。

◆2.軽量抱っこ紐や軽量バッグで荷物の軽量化

 子連れってただでさえ荷物が多いから、旅行となると「夜逃げか!?」というレベルに膨れ上がりますよね。

 とくにオムツが外れていない乳幼児を抱えていると、オムツだけでスーツケースの大部分が埋まっちゃいます。それがわかっていたから、うちはワールドカップまでに2歳次男のオムツを外したかったんですが、あえなくトイトレ失敗。すべてが思い通りにならない子どもあるあるです(涙)。

 現地でオムツを買うという手もありますが、海外ではテープタイプのオムツが主流なこと、そして灼熱のマイアミでオムツを探してさまよい歩いた経験があるため、オムツはなるべく持っていく派です。オムツに限らず、子どもを連れて異国の地で物を探すのは過酷なので、大人旅にありがちな「なければ買えばいいよ」は通用しないと思っています。

 というわけで、前置きが長くなりましたが、「軽くできるものは軽くする」が鉄則です。

 私は旅行用にエルゴ・パッカブルという軽量モデルを買いました(現在は販売されていません)。またモンベルの軽量バッグや速乾タオルも愛用しています。山系のメーカーは軽くて丈夫な商品をたくさん出しているのでおすすめです。

 またガイドブックも電子版にしたり、紙がいい場合は必要な部分だけ切り取っていくなども軽量化に◎ですね。

◆3.着替えはユニフォームとユニクロのエアリズム

 サッカー観戦旅ということもあり、子どもの着替えは主にユニフォーム上下。下着はユニクロのエアリズムです。どちらも軽量で、洗濯してもすぐ乾く!

 ランドリーに出したりしなくても、部屋でちゃちゃっと洗って干しておけば、次の日には乾いています。

 子どもがユニフォーム姿だと、周りの人たちにかわいがってもらえることも多いので2度おいしいですよ♪

◆4.長時間移動にはモバイルバッテリーとタブレット

 今回は鉄道での移動が多く、その数5回。最長はなんと14時間です。

 また飛行機移動も7回。機内エンターテイメントがあったとしても、英語かロシア語なので子どもは飽きちゃいますよね。

 そんなときな役立つのはやはりタブレット。モバイルバッテリーも複数持参して、長時間対策をします。

 また電波が通じない場合に備えて、いくつか動画をダウンロード。

 もちろん見せっぱなしもよくないので、お絵描き帳や塗り絵、色鉛筆、折り紙なども持参。子どもを飽きさせないためのグッズは、あればあるほど助かります。

 来年小学生の長男には、ひらがなや迷路、足し算などのワークも持っていきます。普段なかなか見てあげる時間が取れないので、じっくり向き合ういいチャンスです。

◆5.かさばるけれど持っていきたいピンチハンガー

 旅行中の洗濯物対策にロープなども売っていますが、幾度の失敗を経てたどり着いた結論は「ピンチハンガーが一番使える」。

 だってロープってたわむから真ん中に集まっちゃうし、そもそもくくりつける場所を探すのが大変!部屋中に洗濯物が張り巡らされているのも悲しいし、その点ピンチハンガーならコンパクトです。

 自分ひとりなら旅行用の小さな物で充分ですが、今回は子ども2人連れて18日間の旅なので、自宅で使っているピンチハンガーを持ってきちゃいました。ニトリのピンチ50個くらいのやつ。無印のも持っていますが、アルミ製は重いのでNG。なるべく軽いプラスチック製がベストです。

<文/おざきゆか>

【おざきゆか】

女性誌を中心に活躍する編集・ライター。家族はラテン系の夫と2歳・5歳男児。今回のロシアW杯で、4大会めの現地観戦(ブラジル大会は1歳の子連れで)。大学時代にサッカー経験あり

どこまで信じればいいかが難しいな・・・

やってもいないのに
レビューしてる人もいるだろうしね。

わたしが気になっているのはコレ・・・

効果についてのレビューは、悪評はないみたい。

ほとんどが【怪しい】と考えてることが
前提の推測ばかり。

ただネットの商品って
詐欺が多いって聞くし
購入して、始めてみたいけど・・・

本当に悩むなー。